准看護師として復職したい

女性看護師の場合は、結婚・出産・子育て・介護などさまざまな要因で一端看護師の仕事を辞めることを余儀なくされることがあります。そんな場合に心配になるのが復職する場合のブランクの問題です。
准看護師について

ここでは、「看護師として復職したいけれど問題ないかどうか」を検討してみましょう。

結論から言いますと、一度家庭にはいった看護師が10年程度のブランクがあっても心配はいりません。 近頃は看護師不足の状態が続いていますので潜在看護師が復職するのは大歓迎です。

ブランクがある潜在看護師を対象にしたセミナーが開催されるケースも多いです。 ブランクを埋めるために看護教育カリキュラムを病院で考えているところもあります。 各医療機関で受け入れ体勢も整備されてきています。

極端な例ですが、看護師経験が2年でブランクが30年ある場合はクリニックや急性期病院へいきなり復職するのはハードルが高いです。養老型の病院や地域密着型の慢性期病院などからリスタートするのがいいでしょう。

看護師は女性が多い職場ですから、相互に事情は理解して貰えます。 ブランクがある看護師は想像以上に多いです。 病院側からの視点では経験年数と同じ年数程度までのブランクは全然気にしていません。

少しずつ慣れて仕事を覚えれば良い――こういったスタンスです。 注意をして研修などを実施しなければならないのは経験年数の倍以上のブランクがある看護師です。 例えば看護師経験が5年ならばブランクが10年以上です。

看護師国家資格を持っていて現在仕事をしていない人を<潜在看護師>と呼んでいます。 現在の慢性的な看護師不足を解消するためには潜在看護師の復職が喫緊の課題です。 潜在看護師の大部分は子どもを抱えているママさんナースです。

必要になるのは託児所の完備・勤務時間帯の配慮・休日の配慮です。 病院はなんとか潜在看護師に仕事をして欲しいので定期的に復職支援セミナーを開催しています。

ブランクがある看護師でも心配なく復職できるように研修制度を積極的に設けています。 それほど潜在看護師には熱い視線が送られているということです。

看護師の仕事で最近良く聞く電子カルテって何?

最近看護師の転職サイトの求人でも「電子カルテあり」という記載があるのをよく見かけます。電子カルテとはその名の通り、カルテをデータ化して、パソコン上で管理できるようにしたものです。

厚生労働省も電子カルテの導入には積極的で各職場に導入を促しており、最近は導入されている職場が目立つようになってきました。最近ではインシデントもデータ化して管理する職場が増えてきています。今後は病院にもITが色々な形で入ってくる事が予想されます。

電子カルテのメリット情報が管理しやすい事です。病院内のパソコンからならどこからでもカルテやインシデントが見られるため、すぐに見たいという時に便利になります。

特に慌ただしくなりがちな職場である病院では、情報の把握がしやすくなり、患者さんの状況の正確な把握、インシデントに目を通す事で医療事故やミスを防止する事にも繋がりますし、書類の整理などでこれまで割いていた人員や時間、保管スペースの削減にも繋がります。

逆にデメリットとしては、すでに長い経験がある年齢の高い方だと、逆に紙での保存に慣れているため、そのまま慣れている形で仕事をしていきたいという考えを持つ方も少なくありません。

慣れるまでに改めて時間がかかるというのがデメリットです。ですが、一度慣れてしまえば便利である事は間違いなく、積極的に導入を進めると共に、できるだけ早く慣れるように促している職場もあります。

規模の大きな病院では既に多くの職場で導入が進んでいます。特に大学病院や大きな総合病院では導入率が高いため、転職の際には参考にすると良いでしょう。

最近では電子カルテの使い方を学ぶ講座というのもできており、こちらも前もって学んでおこうという方には人気になっています。転職の際にも電子カルテに慣れているというのはアピールに繋がる事もあります。早いうちにしっかりと習得して、時代の流れに対応していけるようにしておきましょう。